「名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)」(監督:こだま兼嗣、原作:青山剛昌、1998)

オニギリ形の刑事・目暮警部がボーガンで打たれて一命を取り留めるところからお話が始まります。が・・・今回犯行の何箇所かにボーガンが使われ、当たりどころが悪いのにもかかわらず全被害者が助かってます。なんでなんでなんで??バトルロワイアルでは必殺の武器が、推理モノになると傷害しか負わさないの?
アニメのくせにと言いますか、一応チビッ子向け映画のくせに、伏線がバッチリ張られてるところがコナン映画のすごいところです。ただその伏線が推理モノ好きにはわかりやすく、TV版と違って、映画版のコナンくんはすぐに犯人の見当がついてしまいます。なぜでしょう?それでもまた見るけどさ。
いいかげん蘭ちゃんは新一の幻覚ばかり見るのはやめましょう!もうクセになっちゃってますヨ☆

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット) [DVD]

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