万博閉幕

愛・地球博の間違った楽しみ方

愛知万博終わっちゃいますね。実は㊥山、過去最高の入場者の一人として、9月18日に行ってきました。13時過ぎに会場に着いたら、早速入場制限。紫外線にじりじり1時間半ほどやられて、ようやく入場することができました。
最初っからやる気なくブラブラしてまして、こんなんで愛知万博行ったよ!などと言うには甚だおこがましいです。すみません。
まずは同行者の弟(ゴキゲンななめ)の希望でスイス館へ。前情報のとおり、スタッフはイケメンばかりでドキドキしちゃいました。しかしあのハリボテにはびっくり。
んで、スイス館のレストランでメシを食った後、すいてきた弱小パビリオンをスイスイ散策しました。アイルランド館、リトアニア館、ボス・ヘル館。取り立てて書くことはありません。弟(ちょっと元気に)が、アジアンな雑貨を見たいと言うのでそちらへ向かってインドネシア館などを見てみるも、大して収穫なし。
最後には疲労できしむ体を引きずって、最終目的地であるイエメン館へ向かいました。
それがビックリ!イエメン館こそスゴかった!
まず、ここは万博で私たちはパビリオンにいるはずなのに、館内はどうみても露店。所狭しと民芸品が並び、スタッフが片言の日本語でアクセサリーをすすめてくるのです。フラ〜っと見てまわってるだけで「カワイイネ!カッコイイネ!」と声をかけてくる。正にバカの一つ覚え。ちょっと手にとってみようものなら最後、いつの間にかすり寄ってきます。
イエメン館店員:「これちょっと高い。3000エン」
㊥山:「いらない」
イエメン館店員:「2000エン」
㊥山:「いらないって」
イエメン館店員:「いくらなら買う?」
㊥山:「いらないってバ」
こんなやりとりで、最後には¥300になってました。
ちなみに弟はイエメン館が大変お気に召して、帰る頃には超ゴキゲン。私も彼の脳にも、「愛知万博はイエメン館がおもしろい!」という記憶が強烈に焼きついたのでした。


→ パビリオンは入れたんだね?イエメン館がすばらしいのかぁ。って分かったところで、もう終わっちゃうモンなぁ。万博。(中山)
→ほんと役に立たない情報ですまんのー(㊥山)