ジョージは借金完済したらしいです

こわくないよ、こっちへおいで

ごきげんよう、㊥山です。ついに12月4日からジョージ朝倉原作の「恋文日和」が公開されます。昨日深夜に予告メイキングやってまして、なかなか期待できる感じでした。いわゆる“原作ファンを裏切らない”と。こういう場合、キャスティングの時点で原作ファンを裏切ってることも多々ありますのでそのへんは言及しないであげます。ちなみに恋文はアミューズ主導です。
講談社の「別冊フレンド」で連載された「恋文日和」はかなり少女マンガちっくとゆーかそんな感じですが、ところどころにジョージ独特のギャグが入ってたり、グロさが入ってたりします。映画の素材としてはかなりよろしい、先日映画化が決まった矢沢あいの「NANA」(集英社)よりも、より“映画”がハマる作品でしょう。“恋文”というテーマで、手紙はもちろんFAX、Eメール、ビデオレターなど、「それも手紙っちゃ手紙か」って題材を使うのにほぉ〜っと思った㊥山でしたが、ところがどっこい映画版は“紙に書く手紙”がテーマとして強調されているようです。原作から「あたしをしらないキミへ」・「雪に咲く花」・「イカルスの恋人たち」、オリジナルストーリー「便せん日和」の4作がオムニバスで上映されます。
私も含めて原作ファンの人気が高い「イカルス・・・」は、堅物の兄に玉山鉄二、イケメンの弟に塚本高史。少し見た限りではかなりハマってます(特に塚本高史)。そして、中国エステに勤める中国人・玉音に當山奈央。歌手だけに声がきれいで歌はうまく、クライマックスで歌うシーンが流れた時には不覚にも胸がグっときてしまいました。なので、當山奈央ちゃんの顔がダメとかいうのは見逃せる範囲だと思います。また、「雪に咲く花」の小松彩夏や「あたしを・・・」の弓削智久もイイ感じです。小松彩夏の声が安達祐実に似てると思ったのは私だけでしょうか?

確かにイイ感じではありましたが、DVDレンタルがはじまってから見ればいいかな、と。それよりも「スウィングガールズ」が見たいのです。

12/6追加! >> めがね会・映画「恋文日和」初日舞台挨拶緊急レポート(JAZZE7)

pannyaaさんトラバありがとーございます。こちらは塚本高史田中圭ネタで盛り上がっております! >>ぱんだの日記さん

[> 映画「恋文日和」公式ホームページ