T・K

㊥山が堂本兄弟を見なくなってずいぶん経っていました。特に理由はありません。一過性の嵐が過ぎただけのこと。いつものことです。んで、昨日久しぶりに見ようとザッピングしたけど夜10時になってもはじまらず、もしや終わったのか?視聴率はいいはずなのに(←根拠なし)などと思いを巡らせたのであります。そしたらアナタ、堂本兄弟のくせに“新”なんてつけて、時間帯が変わってるじゃありませんか。しかも出てきたのが小室哲也です。いろんな意味でびっくりなのです。
ご存知のとおり小室旋風は10年前に日本中を吹き荒れ、どこに行っても小室の音楽が聞こえてくるほどえらいことになってました。今思えばあれほどの勢いは誰も打ち破ったことはなく、それは金字塔っていうのかわかんないけど金字塔っぽく、J-POPの一時代として私の心に刻まれています。なーんてよくわかんないことを書きましたが、要するに奴の曲は昔を思い出させるスイッチみたいな装置になってるんですね。カラオケで歌ったこととかどこかで聞きまくったこととか誰といたのかさえ生々しく思い出してしまう。もうすでに終わったことなのに、その時の妄執が甦ってくるんですよ。あー、こんなこと書くから余計思い出してものすごくイヤだ〜〜。