血液型の話2

帰宅中の電車の中で後ろの女性たちが血液型の話をしていた。「あの人はB型だから私とは合わない。私はB型が苦手」と言っていた。私はちょっとその言葉が嫌だった。血液型はたかが個性の一部でしかないのに、まるで血液型こそその人の全てを物語っているかのような口ぶりが気に食わなかった。私は血液型を信じる。血液型による性格的傾向があることは確かなんだ。しかし、血液型だけで人を見ていたらとんだ失敗をするかもしれないし、損をするだろう。
O型男性は浮気をする人が多いだけで、O型男性がことごとく浮気性なわけではないんだ。
→“まるで血液型こそその人の全てを物語っているかのような口ぶり”は、中山さんのA型信仰と何か違うの?(㊥山)
→電車で後ろだった人は「あの人」と個人を特定して「B型だから合わない」と言ってる。私はA型の一般イメージ(=性格的傾向)が好きなんであって特定の人を「A型」を理由に好きになったりしていない。
性格的傾向は全ての人に当てはまるわけではないのに、「私A型」「じゃぁ私あなたのこと大好き〜!」となるのはおかしい。飽くまで血液型は参考程度。
それに中山はA型だけでなく全部の血液型に好感を持っているよ。悪いところもあるだろうけどさ。なんにせよ、出会いのきっかけは「嫌い」ではなく「好き」でありたいものだ。(中山)