敬称略ってことで

皇太子殿下の『(雅子さんの)キャリアや人格を否定する動きがあった』発言で波紋を広げた件で、本人の真意が文書で公開されました。
私は彼を直接知ってるわけではないので推測でしかモノが言えませんが、多分先の発言は、雅子さんに対する数々の仕打ちに対してブチ切れた末の、ほとんど衝動的な発言だったんじゃないのかと思えます。「お前らホントにいいかげんにしろ!」と。あらかじめ問題になることを予想してのことだったか、そうでなかったかは永遠に闇の中でしょうけど。
しかしこれで、皇太子が「一生全力でお守りします」というプロポーズの言葉を遂行していることが実証されましたね。このことで、全国の女子のハートをがっちりと掴んだんではないのかと思います。少なくとも私の中ではかなり好感度がアップです。
「やるじゃん!皇太子」と。肩を叩いてやりたいくらいです。
皇室がこうやってある程度オープンで、苦悩や苦労を透明にしてこそ国民に親近感が浸透するってモンだし、喜びも分かち合えるってもんじゃないんでしょうか。成婚当時に同情すらしてしまった雅子妃ですが、こんな夫を持ってあながち不幸ではないんじゃないのかと思います。