月末の金曜は夜中に帰るとロクなことがない

何故なら、何気にTVのチャンネルを回すと「朝まで生テレビ」(テレ朝)で激論中だからなんです。不本意にもそこで㊥山はニヤニヤしながら食い入ってしまうからなんです。
今月は年金未納の田原総一朗がいない朝生で、「激論!日朝会談の真相と小泉総理」についてみなさんが激論中でした。司会は、おなじみ(?)宮崎哲弥
拉致は主権侵害だからとか、ジェンキンス問題は難しいなぁとか、それじゃ国益が!とか、まぁそんな話題です。先の小泉訪朝の評価とかなので、話の内容によっては与野党の若手議員とかがキャンキャンほえててました。政治家って議論能力がなくてもいいんですね。見苦しいなぁ。
逆に、議論をきちんと議論としてちゃんと激論していたのが3月末放送の「激論!オウム・連合赤軍は終わらない?!」 でした。田原総一朗の「ちょっと待って」に素直の応じていましたし、人の話をちゃんと聞くパネリストばかりでした。評論家・小阪修平の東大全共闘時代の話は非常に興味深く、責められる口調で何か言われても「いやぁ〜」とのんびり頭をかく姿は好印象ですらありました。思えばこの時はパネリストに恵まれたこともあって、非常にスムーズに激論されてた気もします。特に時事ネタでもないしな。
一度番組を見に行ってみたいなと思いますが、イカイカン、ハズれた所で大笑いしてしまいそうだ・・・。