吉報続きの㊥山

“さみしいからってすぐにヤラない”
学生生活があと1年ちょっとだった年明けに開いた内輪の新年会で、友人Kはそんな抱負を口にしました。

「近々報告があるから集まりたいのよ」と、とんと連絡をとっていなかったKから、ご丁寧にハートマークまで入ったメールが届いたのが今日。半分カマをかけて「できちゃった?」と返信したら、「さすが!するどい!」との返信。うれしくなって電話しちゃった㊥山です。

見た目はけっこうハデで、実際ハデに遊んでたりもしたKにも、ついに年貢の納め時が来ました。女子特有のベタベタしたつきあいではなく、わりとライトにつきあってた私とK。知り合った当初、保守的な田舎から出てきた私はKを少なからず白い目で見ていました。○○って芸人とヤッたことあるよ〜って言ってた時。別々のサークルながら一緒に新入生の勧誘に行って、次の日にその片方の家に押しかけたって言ってた時。別の子と3人でクラブへ行った時には、普通のことのようにお持ち帰りされてました(笑)。
真面目で頭も要領も性格もいいけどそこだけわかんないなぁ〜なんて思ってたある日、何かの会話の流れでKは「ヤレば好きになってくれると思ってた」と言ったのです。
深いッ!なんて深いんだ!
同席してた子には「そんなワケないじゃーん!バッカだなぁ」と突っ込まれてましたが、私はショックを受けてその事さえ言えずにいました。彼女を見直した、というか、今までのマイナスを全部吹き飛ばすかなりの勢いで好きのベクトルに針が動いた瞬間でした。

さらに、学生ん時の先輩夫婦のところに第1子が誕生したとのメールを受け取り、久しぶりに電話した学生ん時にバイトしてたとこの上司が昇進して、同じくそこで世話になった人が結婚するとの報が。

みなさま大変おめでとうございます!