日本は「音楽が好きな国」として世界第2位

フムフム
日本って音楽大好きなんだな。
こちらより引用

第 1位 米国 ・・・・・・ 12153.40   単位ドル
     第 2位 日本 ・・・・・・  5167.80
     第 3位 英国 ・・・・・・・ 3508.70
     第 4位 ドイツ ・・・・・・ 2149.00
     第 5位 フランス ・・・・・ 1979.30
     第 6位 オーストリア ・・・  716.70
     第 7位 カナダ ・・・・・・  693.80
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     第20位 中国 ・・・・・・・  211.80
     第25位 台湾 ・・・・・・・  142.50
     第28位 韓国 ・・・・・・・  132.80
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 日本は経済大国ですが、「音楽が好きな国」としての世界第2位は、知的文
化レベルの高い国――知財先進国の証明として、よい傾向であると思います。
とくに米国は別として、英国を上回っているのは凄いことです。
 どうしてかというと、米国と英国は世界中に音楽を発信している国であり、
自国の売上高が大きくなるのは当然のことだからです。日本はiPodなどの
デジタル音楽プレーヤーの普及度も大きく、明らかに音楽好きの国民性である
といえます。
 これによる大きなメリットがあります。それは、日本は世界各国の音楽業界
から大きな市場規模を持つ国として重要視されていることです。世界中の大物
アーチストたちがこぞって日本にやってくるのはそのためなのです。彼らとし
ては、日本で売り上げを伸ばすことができれば、音楽レコードの商業的成功を
勝ち得ることになるからです。ですから日本にいれば、一流ブランドの音楽家
たちの演奏を楽しむことができるのです。
 日本に比べると、20位の中国、25位の台湾、26位の韓国などアジアの
国々の売上高は低迷しています。その理由としては、海賊盤の普及と関係があ
ります。海賊盤は日本の常識からすれば、ほとんどタダ同然の価格で売られて
います。中身は同じなので、高価な正規盤を買う人が少なくなるのは当然のこ
とです。海賊盤はモラルの面から考えても問題がありますが、そういう国には
一流の音楽家が寄り付かないデメリットもあるのです。        以上



→だから音楽嫌いがハバにされるのかー(㊥山)