帰路、電車の座席に座り、ボケーっとするしかない状況で人間の雰囲気や創造について考えた。
それぞれ人って独特の雰囲気がある。感じる事はできるのだけど、見えたり匂ったり聞こえたりするものではない。だけど確実にある。
創造力も同じで、それぞれのアーティストには個性がある。そのアーティストがいくらバラエティに富んだ様々な作品を創作しても、その人独特の何かが根底にある。それはやっぱり説明はできない。けどそれが自分の心にしっくり来るとそのアーティストの事を「好き」になる。

あたりまえなことなんだけど、「目に見えないが確実にある」のがすごく神秘的に思えた。