㊥山の2004年上半期衝撃のニュースランキング

ランク王国」(TBS)で「2004年上半期心に残る出来事」をやってまして、㊥山もちょっと考えてみることに。
とりあえず浮かんだのが「広末涼子の妊娠&結婚」・・・コレ、調べてみたら2003年末でした。ヒロスエがすごいのか他のニュースがダメダメなのか、それとも私がダメなだけなのか。

ちょっと考えてみること数分。とりあえず3つです。

イラクの日本人拉致事件
これはビックリしました。ビックリして、911の時みたいにちょっとブルー入りました。物理的にすごく遠くのこととか、莫大なカネや力を使わなきゃ解決できないこととか、それがあっても構造的にものすごく時間がかかる問題とか、そういうことは極力考えたくないです。考えるのはタダだし有効なことだし考えなきゃいけないことは解るんだけど、結局自分は無力で何も出来ないって結論にしかいきつかなくて、見殺しにしてる気分を味わって絶望したりするのでホント嫌です。・・・なんて考えてしまった事件です。ボランティア精神なりジャーナリズム精神なりに燃えてアブナイ所へ行くのは崇高なことなんですがね。
長さん死去
ええと、これについては㊥山はドリフにヤラれてる【前編】㊥山はドリフにヤラれてる【後編】に前述してます。その衝撃ったら、イスラエルの元首相、ラビンが暗殺された時と同じくらい。つい先日死んだドナルド・レーガンのことなんて目じゃありませんです。
女児の女児殺害事件
女の子が女の子を殺害、っていうより、真昼間の学校で起こったことの方がショックでかかったです。よほど頭にきたんだなぁという。事件後の取調べで動機とか色々出てますけど、チャットの交流が事件の引き金になった説について専門家が色々論じてるのがやけに滑稽でした。とりあえず私がここで言えるのは、女も女の子も一人の人間で、激しい感情があればウンコもするし時には犯罪も犯すということです。「女が元気」とかバカなこと言ったバカな政治家は、まだ女の子に対して幻想を抱いているロリコンなんですよ。女の陰口やイジメは、男の仕事関係のイジメよりも、下手したらもっと陰湿です。男の嫉妬やプライドなんてまだかわいいもんなんです。